本題から外れた内容のセクションを示す
本題から外れた内容のセクションを示す要素
/*本題から外れた内容のセクションを示す記述*/
<aside>ここに本題から外れた内容のセクションが入る</aside>
aside要素は、親となっているセクションとあまり関係のない内容のセクションを表します。aside要素はたとえば以下のようなものに対して使われます。
aside要素を使う例
- 広告
- 参考情報
- ブログの記事の横にある各種のリンク
- 読者の興味を引くためのコンテンツの一部抜粋
本題から外れた内容のセクションを示した例
aside要素を使って本題から外れた内容のセクションを示した例です。広告の部分がaside要素で囲まれていることが分かります。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>本題から外れた内容のセクションを示した例</title>
</head>
<body>
<article>
<h1>本題から外れた内容のセクションを示すときはaside要素を使う</h1>
<p>本題から外れた内容のセクションを示すには、aside要素を使います。</p>
<p>本題から外れた内容のセクションには、たとえば、広告や参考情報などがあります。これらを記述した部分をaside要素で囲みます。</p>
<aside>~広告~</aside>
</article>
</body>
</html>
広告などの本題から外れた内容のセクションを示すaside要素を記述した文書をブラウザで表示させた例です。
メモ
aside要素が使われているかどうかは、ブラウザに広告や参考情報などが表示されているかどうかで判断できます。aside要素もarticle要素やsection要素などと同じように、基本的にはHTMLの文書構造をはっきりさせるための要素です。