数学の公式・定理集|空間のベクトル

目次
空間のベクトル:1.ベクトルの分解、成分
ベクトルの分解、相等、大きさ
ベクトルの分解
同じ平面上にない4点 O , A , B , C に対して
→OA=→a , →OB=→b , →OC=→c
とする。
このとき、任意のベクトル →p は、実数 s , t , u を用いてただ1通りに
→p=s→a+t→b+u→c
の形に表される。
ベクトルの相等
( a1 , a2 , a3 )=( b1 , b2 , b3 )⟺ a1=b1 , a2=b2 , a3=b3
ベクトルの大きさ
→a=( a1 , a2 , a3 ) のとき
|→a|=√a12+a22+a32
→AB の成分と大きさ
A( a1 , a2 , a3 ) , B( b1 , b2 , b3 ) のとき
→AB=(b1 –a1 , b2 –a2 , b3 –a3)|→AB|=√(b1 –a1)2+(b2 –a2)2+(b3 –a3)2
空間のベクトル:2.ベクトルの内積、ベクトルの応用
ベクトルの内積
内積と成分
→a=( a1 , a2 , a3 ) , →b=( b1 , b2 , b3 ) のとき
→a⋅→b=a1 b1+a2 b2+a3 b3
ベクトルの応用
同じ平面上にある条件
s , t , u を実数とする。
点 P( →p ) が3点 A( →a ) , B( →b ) , C( →c ) の定める平面上にある。
⟺ →CP=s→CA+t→CB⟺ →p=s→a+t→b+u→c , s+t+u=1
球面の方程式
点 ( a , b , c ) を中心とする半径 r の球面の方程式
(x−a)2+(y−b)2+(z−c)2=r2
一般形
x2+y2+z2+hx+ky+lz+d=0
ただし
h2+k2+l2−4d>0
中心が C( →c )、半径が r の球面のベクトル方程式
| →p –→c |=r
直線・平面の方程式
直線のベクトル方程式
t を実数とする。
点 A( →a ) を通り、→d (≠→0) に平行な直線のベクトル方程式
→p=→a+t→d
A( x1 , y1 , z1 ) , →d=( a , b , c ) のときの直線の方程式
①x=x1+at , y=y1+bt , z=z1+ct②x –x1a=y –y1b=z –z1c( abc≠0 )
平面の方程式
点 A( →a ) を通り、→n (≠→0) に垂直な平面のベクトル方程式
→n⋅( →p –→a )=0
A( x1 , y1 , z1 ) , →n=( a , b , c ) のときの平面の方程式
a(x–x1)+b(y–y1)+c(z–z1)=0
平面の方程式の一般形
ax+by+cz+d=0
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